TOEIC × 30kmの壁

30kmの壁、フルマラソン(42km)の後半にエネルギー不足のために急減速してしまう現象である。2時間以上の長丁場でのTOEIC試験においても「壁」は存在する。私の場合は、PART 6(長文穴埋め問題)の時間帯前後に襲われる眠気・集中力減衰である。特に試験直前に甘い飲み物や食事をした場合は、ほぼ100%の確率で現れる(参考記事:TOEIC × ニトロ)。

スピードが勝負のリーディングパート、少しでも問題を先に進めなければならない、という意識はある。しかし、この「PART 6の壁」にぶつかってしまうと、問題文の字面は目で追っているが問題の内容は頭に全く入らない。この状態になってしまうと時間がかかる割にミスが発生してしまう。

この「PART 6の壁」の対策としては、自分自身の集中力の状態を感知できるセンサーの感度を高めることが必要である。「集中力が下がってきている」ということをいち早く感知し、背を伸ばしたり、深呼吸をしたり、一旦問題文から目を離したりして、集中力をリセットしなければならない。このセンサーの働きが悪いと、集中力が自然回復するまでの間ダラダラと時間だけが過ぎてしまい、良い結果が望めない。

私のように試験途中で集中力が切れたことがある方は、一度「どの時間帯で集中力が落ちたか」「眠気にどのタイミングでおそわれたか」を分析されると良いと思う。その時間帯、ご自身の集中力について特に意識的に注意しておくと無駄な時間を削減できる。ご自身の特性はご自身しかわからないのだから。

今日のキーワード:眠気→sleepiness

sdr

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